スヨンセ眼科の円錐角膜研究
円錐角膜(keratoconus) / 角膜拡張症(keratectasia)とは、角膜の一部が本来のゆるやかな丸みを帯びた形状を保てなくなり 前方に突き出てくる進行性疾患を意味します。スヨンセ眼科は、併設の円錐角膜研究所を中心に、世界的に技術を認められた遺伝子 専門会社アベリノAGDSTMと一緒に円錐角膜発症と関連した遺伝子研究に力を注いでおり、国内はもちろん、アメリカ(AAO)および 欧州屈折矯正手術学会(ESCRS)、International Congress of Corneal Cross Linkingなど世界的な学術大会での招待 講演、発表を続けています。
- ∙ 韓国1位 角膜交差結合術
- ∙ 円錐角膜遺伝子研究(Jules Stein Eye Institute & Avellino Lab協力)
- ∙ 継続的な講義、発表(ESCRS、AAO、大韓眼科学会、コンタクトレンズ研究会)
- ∙ 円錐角膜の正確な診断から治療、視力回復まで段階的な診療
国内最初で最高の治療経験
当院は全国の大学病院を含めた基準で円錐角膜/角膜拡張症の治療手術症例1位の専門病院です。他の病院と比較すると、少なくても数倍から 数百回の手術経験を持ち、また数千人の円錐角膜・角膜拡張症患者さんの経過を見ながら新しい治療法を研究し、その結果を学界に 発表しています。 当院は2009年にすでに韓国初、アジア初の「ケラリング・ロード(the Lord of Keraring)」を受賞。2011年に至っては、やはり国内初、 アジアで初めて「インタックスマスター(Master of Intacs)」を受賞し、2016年にはリングインプラント治療症例数世界1位であることが認められました。 これは、当院の専門性が世界最高水準であることが改めて認められたと言えます。
2023年現在、リング挿入術やコラーゲン相互結合術、角膜地形切除など3,500件以上の円錐角膜手術症例を有しています。 特に、角膜地形切除と角膜交差結合術の併用治療分野でも、世界初のすべての種類のリングと、2種類のfemtosecond laser、EX500 T-CATとAmaris RedのCorneal Wave方式を比較して発表しました。